カナダの広さ

日本と比べると、広さは27倍、人口は3,290万人で1億2,830万人の日本の約4分の1、人口密度で言うと、約100分の1となるそうです。
首都は、オンタリオ州にあるオタワ。 10州・3準州からなります。
西へ行けば行くほど『アジア色』が、東へ行けば行くほど『ヨーロッパ色』が強くなり、「地球は1つなんだぁ〜。」と納得できます。
でも、ブリティッシュコロンビア州は最近までイギリス色の強い街だったそうで、今はすっかりアジア色に染まっているのがすごい。

カナダの州

それぞれの州(州都)、日本との時差(【 】内は夏時間)と特徴です。

ブリティッシュ・コロンビア州(ビクトリア) -17時間 【-16時間】
カナダと言えば、太平洋に面するここB.C。
海の香りのする大都市バンクーバーから、アウトドアーリゾート地として有名なウィスラーまでは、車で約3時間の距離。
オゴポゴ伝説のオカナガン湖の真中に位置するケロウナは、静かな美しい街でお勧め☆

アルバータ州(エドモントン) -16時間 【-15時間】
ロッキー山脈の西に位置し、たくさんの国立公園があります。
観光拠点になるバンフやジャスパーの町は、有名ですよね。
冬にレイクルイーズを訪ねた時、観光客がホテルの前の凍った湖でホッケーをしていて「さすがカナダだ〜。」と思いました。

サスカチュワン州(レジャイナ) -15時間
広大な平原を持ち、農業中心の昔ながらの静かな州。
カナダ王室騎馬警察隊の前身、北西騎馬警察の本部が創設されたのが、レジャイナだそうです。
冬にレイクルイーズを訪ねた時、観光客がホテルの前の凍った湖でホッケーをしていて「さすがカナダだ〜。」と思いました。

マニトバ州(ウィニペグ) -15時間 【-14時間】
位置的には、ちょうどカナダの真中で、町の雰囲気はアメリカ中西部によく似ているそうです。
東洋系の移民が少なく、農業中心の州です。

オンタリオ州(トロント) -14時間 【-13時間】
ナイアガラの滝や、セントローレンス川に沿った『メープル街道』が、観光で有名。
地元の人にとって、アルゴンキン州立公園が、自然を上手に保護した美しい公園で自慢だそうです。

ケベック州(ケベック・シティ) -14時間 【-13時間】
『北米のパリ』と呼ばれるモントリオールもあり、歴史上、フランス色の強い州です。
大都市では英語は通じますが、田舎へ行くと、フランス語しか通じないとか。
オタワへ自家用車で行ったとき、ケベック州に迷い込んでしまい、道路標識がすべてフランス語。焦りました。

ニューブランズウィック州(フレデリクトン) -13時間 【-12時間】
ここからニューファンドランド&ラブラドル州まで、大西洋に面した州なので、漁業や観光が盛んな地域になります。
近所の人にこの州出身の方がいますが、とても静かでな〜んにもない所だそうです。

ノヴァスコシア州(ハリファックス) -13時間 【-12時間】
テレビでよく観光の宣伝がされています。静かで港町が多いようです。
州都ハリファックスは、美しい町だそうです。行ってみたいですね。

プリンスエドワードアイランド州(シャーロットタウン) -13時間 【-12時間】
プリンス・エドワード島は、先住民ミクマク・インディアンが『波に浮かぶゆりかご』と呼んだように、三日月を寝かせたような形をしています。
『赤毛のアン』の舞台として知られていて、アンが「世界で一番美しい島」と言った風景を見てみたいです。

ニューファンドランド&ラブラドル州(セント・ジョンズ) -12時間半 【-11時間半】
世界有数の漁場として知られ、イギリス人・アイリッシュの子孫がほとんどという島の人達はとびぬけて陽気な気質とか。
産業が漁業しかなく、男の人は成人すると職を求め州を離れるので、残った男の人はすごくもてるんだって〜。(という噂です。)

ユーコン準州(ホワイトホース) -17時間 【-16時間】
東にアメリカ領アラスカ州、B.C.の北に位置するユーコン準州の魅力は、雄大で手付かずの自然とか。
ゴールドラッシュが始まったのがこの地域で、『100年より古い家も、100年より新しい家もない』というゴーストタウンが残されたそうです。

ノースウエスト準州(イエローナイフ) -16時間 【-15時間】
オーロラ鑑賞のメッカ、イエローナイフは絶好のポイントらしいです。
この氷の世界で、イヌイット(エスキモー)が、狩猟に基盤をおいた伝統的な生活を、今なお営んでいるそうです。
オーロラ。スウェーデンで見た事あります。シャラシャラ音がして、美しいです。

ヌナヴッド準州(イカルイット) -14時間 【-13時間】
1999年4月に設立された、新しい準州だそうです。

カナダの税金

カナダで買い物をした時、通常、連邦政府消費税(GST-Goods and Services Tax または HST Harmonaized Sales Tax)と、州税(PST-Provincial sales tax)の2種類の税が徴収されます。

連邦政府消費税のうち、Goods and Services Tax(通称GST)は、カナダ国内一律5%です。

同じ連邦政府消費税のHarmonaized Sales Tax(通称HST) は、GSTとPSTを合わせたパーセントで徴収されます。
「GST+PST」や「HST」という風に、州によって徴収方法が違っています。
アルバータ州は、PSTがゼロ%なので、GSTだけ徴収されます。

ここオンタリオ州は、ブリティッシュ・コロンビア州と共に、2010年7月1日より、HSTの徴収方法に変更しました。
HSTが導入されている州では、レシートのPST欄はゼロと表示されますが、HSTに含まれているということです。

州税(PST)は、税率・免除される商品は州によって異なります。

GST(5%)+PST(8%)から、HST(13%)の徴収に変わったオンタリオ州ですが、合計のパーセント(13%)は変更ありませんが、結論を言うと、増税です。
なぜかと言うと、今までPST免除だった商品やサービスが、計算簡単になりましたよーということで、すべてに13%課税されることになりました。

今までPST免除だったのは、子供服・チャイルドシート・新聞・雑誌・30ドル以下の履物・美容院・ドライクリーニング・ジム・弁護相談料やコンサルタント料・家の修理や芝刈り雪かき料などなどです。
これが、すべて8%↑になりました。

スーパーで購入する嗜好品以外の食料(お米・パン・野菜や果物・牛乳など)は、無税なので有難いです。

それぞれの州の税率比較

それぞれの州のGST,HST,PSTを比較してみました。(2010/11/1)

ブリティッシュ・コロンビア州 HST12%

アルバータ州 GST5%

サスカチュワン州 GST5%+PST5%=10%

マニトバ州 GST5%+PST7%=12%

オンタリオ州 HST13%

ケベック州 GST5%+PST7.5%=12.5%

ニューブランズウィック州 HST13%

ノヴァスコシア州 HST15%

プリンスエドワードアイランド州) GST5%+PST10%=15%

ニューファンドランド&ラブラドル州 HST13%

ユーコン準州 GST5%

ノースウエスト準州 GST5%

ヌナヴッド準州 GST5%

税金についての余談

税率は変動するので、自分の住んでいる州は自然に知るとして、他の州はこまめなチェックが必要のようです。

税率は、地域性があって興味深いです。

例えば、B.C.の宿泊税。有名な観光地は、きっちりアップされてますねー。ヤダヤダ。
アルバータの州税PSTが0%なのは、石油の収入に助けられ、州自体はなんと!黒字だそうです。
私が住んでいるオンタリオ州は、カナダで一番の赤字州だそう。(--;)

オンタリオ州では、商品やサービスに対して13%の税金を支払います。
これが、レジで予想をぐんと上回ってくれて、泣きが入ります。(>_<)

日本で言う所得税。雇われていると、給与時にきっちり徴収されますが、年度末にその年の収入によって、確定申告で調整されます。
結構な額の返金があったりします。
ワーキングホリデーで働いた人も申請すると返金されるので、調べてみる価値ありです。

お医者さんの診察費用は免除(ゼロ)なので、税金は発生しませんが、救急車は実費負担です。
地域によって価格は違うかもしれませんが、うちの地域では150ドルです。
スキーシーズンになると、救急車が高速道路のレッカー車のように、スキー場近くの路地で待機しています。
知り合いが、スキー場で怪我をして、もう1人のけが人と二人で相乗り救急車になりました。
後で、請求額は半分だった?と聞いてみたら、きっちり全額だったそうです。タクシーじゃないから当然か。

歯医者さんは実費負担です。

病院の制度が日本と違っていて、まずはファミリードクター(かかりつけのお医者さん)に見てもらってから始まります。
途中からカナダ社会に紛れこんだ私は、ファミリードクターなんていなかったので、肌が炎症を起こしてお医者さんに診てもらった時、救急の窓口に行って、その日の当直のお医者さんに診てもらいましたが、誤診されてしまい、大変なことになりました。(>_<)

そんな経験から学習し、新規の患者さんを受け入れているファミリードクターに健康診断していただくことに。
でも、1ヶ月先しかあいていなくて、う〜〜〜。日本と比べると、不便を感じます。
裏技で、一度診察してもらった時に、1ヶ月後の予約を取って(理由なく)、予約日前に別に異常がなく診察の必要がなければ、電話で予約日を変更する人もいるとか。
これをし続けると、何かあって大慌てして予約しようも1ヶ月先(>_<)ということがないわけですが、面倒だし本当に看て欲しい人の迷惑になるのでしていませんが、体調が悪くなって電話で予約して1ヶ月先というのは、一刻を争う病気だったら…と思うと怖いです。

カナダは暮らしやすい?と聞かれたりしますが、どうなんでしょう?
税金や生活保証は、日本で免除される物もこちらで免除されなかったり、その反対もあります。
住む場所によって(州や都市か田舎かなど)環境が全く違ってくるし、住めば都と思えたら住みやすいって事かも?

年金と保険が国の財政を圧迫しているのは、ここカナダも一緒です。

2010/11/1

世界の国土と人口

関係ありませんが、国土と人口を調べてみました。

面積の広い10国は順に、ロシア⇒カナダ⇒アメリカ⇒中国⇒ブラジル⇒オーストラリア⇒インド⇒アルゼンチン⇒カザフスタン⇒スーダンだそうです。

2009年発表の総人口は、68億人を超え、国別総人口多い上位10国は、中国⇒インド⇒アメリカ⇒インドネシア⇒ブラジル⇒パキスタン⇒バンクラデシュ⇒ナイジェリア⇒ロシア⇒日本だそうです。2050年予測では、日本は上位10位にはいっていませんでした。

アメリカとカナダの国土はそんなに変わらないのですが、アメリカの人口はカナダの約10倍。
ということは、人口密度で言うと、アメリカの1/10。カナダの公道の凸凹に納得。

どんどん増え続けている人口ですが、地球上で自然との調和を維持できる人口の目安は30億人と聞いた事があります。
一体どうなるんだろう…と余計な心配かな。

2010/11/1


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